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コラム
ポケットに宿る記憶たち ―スマホでよみがえる、あの日の結婚式―
※音声で聞きたい場合は、Youtubeのリンクからご視聴いただけます。
文章で読みたい方は、つづきをどうぞ‼
「結婚式のビデオ、見返していますか?」
忙しい毎日、DVDを再生する時間も、 テレビの前に座る余裕もない。
でも、ふとした瞬間に、 あの日の笑顔や涙を思い出したくなる。
Re:Memories(リ・メモリーズ)は、 そんなあなたのためのサービスです。
スマホで手軽に見られる“縦型ムービー”として、 結婚式の映像を再編集。
プロの編集で感動を凝縮し、 いつでもどこでも、ポケットから思い出がよみがえる。
対象は、こんな方々:
・結婚式のビデオを見返せていない新婚夫婦
・親や祖父母に、スマホで見せたい方
・昔の映像を、今の形で残したいご夫婦
記録を、記憶に。 Re:Memoriesは、人生の宝物を、
もっと近くに、もっと自然に届けます。
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| ■はじめに:記録と記憶の違い ■なぜ“見返されない”結婚式ビデオが多いのか ■スマホ時代の視聴体験とは ■Re:Memoriesが生まれた理由 ■縦型ムービーの魅力 ■プロ編集だからこそ伝わる“空気感” ■スマホで持ち運ぶ、人生の宝物 ■実際のユーザーの声とエピソード ■制作の裏側:編集者のこだわり ■Re:Memoriesが目指す未来 ■まとめ:記録から“記憶”へ |
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はじめに:記録と記憶の違い結婚式のビデオは、ただの映像記録ではありません。そこには、人生で最も大切な瞬間が詰まっています。笑顔、涙、祝福の言葉——それらは“記録”というより、“記憶”として心に残るものです。 しかし現実には、多くの結婚式ビデオが棚の奥や押し入れの中で眠ったままになっています。再生にはDVDプレイヤーが必要で、テレビの前に座る時間も必要。忙しい日々の中で、そのハードルは意外と高いのです。 せっかくの大切な思い出が、再生されることなく、時間の中に埋もれていく。それはとても、もったいないことだと思いませんか? 私たちRe:Memoriesは、そんな現状に疑問を持ちました。そして、ある一つの問いからこのサービスは生まれました。 「もっと気軽に、もっと自然に、あの日の感動を思い出せたら?」 記録を、記憶に変える。 それが、Re:Memoriesの使命です。 |
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なぜ“見返されない”結婚式ビデオが多いのか結婚式のビデオは、撮影されたその瞬間こそ注目されますが、時間が経つにつれて再生される機会はどんどん減っていきます。多くの新郎新婦が「一度も見返していない」と口にするのは、決して珍しいことではありません。 その理由のひとつは、視聴環境の変化です。かつては家庭にDVDプレイヤーがあり、テレビの前に家族が集まる時間が日常にありました。しかし、今や多くの人がスマートフォンやタブレットで動画を楽しむ時代。わざわざディスクを取り出して再生するという行為自体が、日常から遠ざかってしまったのです。 さらに、従来の結婚式ビデオは長尺であることが多く、1時間以上にわたる映像を最初から最後まで観るのは、時間的にも心理的にもハードルが高いもの。特に、日々忙しく過ごす共働き夫婦や子育て世代にとっては、「見たいけれど、時間がない」というのが本音でしょう。 そしてもうひとつ、スマホでの視聴に最適化されていないという点も見逃せません。横型で撮影された映像は、スマホの縦長画面では小さく表示され、細かな表情や空気感が伝わりにくくなってしまいます。 つまり、見返されない理由は「気持ちの問題」ではなく、「環境とフォーマットのミスマッチ」によるもの。 そこにこそ、Re:Memoriesが生まれた意味があります。 |
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スマホ時代の視聴体験とは今や、私たちの映像体験の中心はテレビでもパソコンでもなく、スマートフォンにあります。通勤中の電車の中、カフェでのひととき、寝る前のベッドの中——。日常のあらゆる場面で、スマホを手に動画を楽しむのが当たり前になりました。 YouTubeやInstagram、TikTokなど、主要な動画プラットフォームの多くが縦型動画に対応しているのも、こうした視聴スタイルの変化を反映してのことです。スマホを縦に持ったまま、手軽に、ストレスなく映像を楽しめる。これが、現代の視聴体験のスタンダードになりつつあります。 一方で、従来の結婚式ビデオは、テレビでの再生を前提とした横型フォーマットが主流でした。美しく撮影された映像であっても、スマホで再生すると画面の上下に黒い余白ができ、映像が小さく見えてしまう。せっかくの表情や空気感が、画面の中に埋もれてしまうのです。 また、長尺の映像はスマホでの視聴に向いていません。3分、5分といった短い時間で、感動のエッセンスを凝縮した映像こそが、今のライフスタイルにフィットする形なのです。 Re:Memoriesは、こうしたスマホ時代の視聴体験に最適化された“縦型ムービー”という新しいスタイルを提案します。 それは、ただの形式変更ではなく、「思い出の再生方法そのものをアップデートする」という発想です。 |
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Re:Memoriesが生まれた理由「結婚式のビデオは、なぜ見返されないのか?」 この問いに向き合ったとき、私たちは“映像の内容”ではなく、“届け方”にこそ課題があると気づきました。 多くのビデオは、確かに美しく編集されています。プロのカメラマンが撮影し、音楽やテロップも丁寧に施されている。けれど、それが“見られない”のだとしたら、どんなに完成度が高くても、意味を持たないのではないか——。そんなジレンマがありました。 一方で、スマホで撮った何気ない動画を、ふとした瞬間に見返して涙する人がいます。画質は荒くても、構図が崩れていても、そこに映っているのは“その場にいた人の視点”で切り取られた、かけがえのない瞬間です。 この“手軽さ”と“距離の近さ”こそが、今の時代に求められている映像体験なのではないか。そう考えた私たちは、スマホで気軽に見返せる、縦型のショートムービーという形にたどり着きました。 Re:Memoriesは、ただの映像編集サービスではありません。 「記録を、記憶に変える」という想いから生まれた、 新しい結婚式ビデオのあり方なのです。 |
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縦型ムービーの魅力スマートフォンでの視聴が主流になった今、縦型ムービーは単なるトレンドではなく、“最も自然な映像体験”として定着しつつあります。 Re:Memoriesが縦型にこだわる理由も、そこにあります。 まず、視覚的な没入感。 スマホを縦に持ったまま画面いっぱいに広がる映像は、余白がなく、まるでその場にいるかのような臨場感を生み出します。ゲストの表情、親の涙、ふたりの視線——そのすべてが、より大きく、より鮮明に伝わるのです。 次に、感情の距離が近いということ。 縦型で撮影された映像は、スマホで撮った日常の動画と同じ目線で構成されているため、見る人にとって“他人の映像”ではなく、“自分の記憶”として自然に入り込んできます。 まるで、あの日の空気がスマホの中に閉じ込められていたかのように。 そして、手軽さと共有のしやすさ。 縦型ムービーはSNSとの相性も抜群。LINEやInstagram、家族のグループチャットにそのまま送ることができ、遠く離れた家族や友人とも感動を分かち合えます。 Re:Memoriesの縦型ムービーは、 ただの“見やすさ”を超えて、 記憶を再生するための最適なフォーマットとして、 新しい価値を生み出しています。 |
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プロ編集だからこそ伝わる“空気感”Re:Memoriesのムービーには、時に少しの手ブレや、完璧ではない画角が含まれていることがあります。 それは、スマホで撮影された映像だからこそ起こる“揺らぎ”ですが、私たちはそれを、あえて排除しません。 なぜなら、その揺らぎの中にこそ、リアルな空気感が宿っているからです。 プロの機材では捉えきれない、ゲストの視点、親の涙、友人の笑顔。 それらは、完璧な構図や高画質よりも、“その場にいた人の目線”で切り取られた映像だからこそ、心に響くのです。 もちろん、編集の力は欠かせません。 Re:Memoriesでは、プロの編集者が数時間に及ぶ素材の中から、最も感情が動く瞬間を丁寧に選び抜き、音楽や構成とともに数分の映像に凝縮します。 その短さが、かえって印象を強くし、 何度でも見返したくなる“記憶”として残るのです。 「完璧さ」ではなく、「心の温度」を大切にする。 それが、Re:Memoriesの編集哲学です。 |
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スマホで持ち運ぶ、人生の宝物結婚式の映像は、人生の中でも特別な瞬間を記録した、かけがえのない宝物です。 けれど、その宝物が棚の奥にしまわれたままでは、記憶は少しずつ遠ざかってしまいます。 Re:Memoriesは、その宝物をスマホの中に“再配置”することで、思い出との距離をぐっと縮めます。 通勤中の電車の中、ふとした休日の午後、眠る前のひととき。 どんな瞬間でも、ポケットから取り出せば、あの日の感動がすぐそこにある。 それは、単なる“映像の再生”ではありません。 「記憶との再会」であり、 「感情の再接続」でもあるのです。 また、スマホにあるということは、誰かとすぐに共有できるということでもあります。 遠く離れた家族に、式に来られなかった友人に、LINEやSNSで気軽に送ることができる。 そのたびに、思い出は“自分だけのもの”から、“誰かと分かち合うもの”へと変わっていきます。 Re:Memoriesは、映像を通して、 思い出を日常に取り戻すお手伝いをしています。 それは、スマホという最も身近な場所に、 人生の宝物をそっとしまっておくということなのです。 |
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実際のユーザーの声とエピソードRe:Memoriesのムービーは、 完成した瞬間がゴールではありません。 むしろ、そこからが本当のスタートです。 ここでは、実際にサービスを利用された お客様の声とエピソードをご紹介します。 「母が泣きながら何度も見返しています」結婚式に参加できなかった母に、 完成した縦型ムービーをLINEで送りました。 スマホで再生した瞬間、 「まるでその場にいたみたい」と涙ぐんでいて、 私も思わずもらい泣きしてしまいました。 それ以来、母は何度も動画を見返していて、 「これがあって本当によかった」と 言ってくれています。 (30代女性・東京都) 「3分の映像に、全部が詰まっていた」正直、最初は「3分で何が伝わるの?」 と思っていました。 でも、届いたムービーを見てびっくり。 あの時の空気、音、表情、 全部がぎゅっと詰まっていて、 まるでタイムスリップしたような感覚でした。 夫婦で何度も見返して、 「やっぱりこの日があってよかったね」 と話しています。 (20代男性・大阪府) 「古いDVDが、スマホでよみがえった」10年前の結婚式のDVD、 ずっと見ていなかったんです。 でも、Re:Memoriesで縦型にリメイクしてもらって、 スマホで見られるようになったら、 通勤中につい再生してしまうように。 当時の自分たちの姿に、 思わず笑ってしまったり、 ちょっと泣きそうになったり。 時間が経ったからこそ、 この映像の価値がわかる気がします。 (40代女性・神奈川県) |
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制作の裏側:編集者のこだわりRe:Memoriesのムービーは、 ただ素材を並べて作られているわけではありません。 そこには、編集者の繊細な目と感性が しっかりと息づいています。 編集の第一歩は、素材を“観る”ことから始まります。 新規撮影であれ、過去のDVDであれ、 まずは何時間にも及ぶ映像を丁寧に確認し、 「感情が動く瞬間」を探し出します。 笑い声のタイミング、 ふとした視線の交差、 誰かの手がそっと肩に触れる一瞬——。 そうした細やかな場面を拾い上げ、 数分の映像に凝縮していくのです。 BGMの選定にも、強いこだわりがあります。 映像のテンポや空気感に合わせて、 ピアノの旋律が静かに流れるのか、 それとも少し高揚感のある音が重なるのか。 音と映像の“間”をどう設計するかによって、 視聴者の感情の揺れ方は大きく変わります。 また、Re:Memoriesでは、 “完璧な映像”を目指していません。 むしろ、少しの揺れやノイズがあることで、 リアルな空気感や温度が伝わると考えています。 編集者が大切にしているのは、 「映像を整えること」ではなく、 「記憶を呼び起こすこと」。 だからこそ、Re:Memoriesのムービーは、 何度見ても飽きることなく、 見るたびに新しい感情が湧き上がるのです。 |
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Re:Memoriesが目指す未来私たちが届けたいのは、 ただの映像作品ではありません。 「記録を、記憶に変える」という体験そのものです。 結婚式という人生の節目を、 スマホで、日常の中で、 何度でも思い出せるようにする。 それは、映像のフォーマットを変えるだけではなく、 思い出との向き合い方を変えるということ。 Re:Memoriesは、 結婚式に限らず、人生のさまざまな瞬間を “記憶として残す”ための方法を、 これからも模索し続けていきます。 たとえば、家族の記念日や、 子どもの成長記録、 旅の思い出や、何気ない日常の一コマ。 そうした“かけがえのない時間”を、 スマホで見返せる縦型ムービーとして残すことで、 記憶の価値をもっと身近に、もっと豊かに していきたいと考えています。 そしてもうひとつ、私たちが大切にしているのは、 「誰でも使える」こと。 映像制作は、専門的で難しいもの—— そんなイメージを変えたいのです。 スマホで撮った動画でも、 古いDVDでも、 プロの手で丁寧に編集すれば、 心を動かす“記憶”に生まれ変わる。 Re:Memoriesは、 そんな未来を、これからも形にしていきます。 |
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まとめ:記録から“記憶”へ結婚式のビデオは、 人生で最も美しい瞬間を映し出すもの。 けれど、その映像が見返されることなく 時の中に埋もれてしまうのは、 とてももったいないことです。 Re:Memoriesは、 そんな“見返されない記録”を、 “何度でも見たくなる記憶”へと変えるために 生まれました。 スマホで気軽に見られる縦型ムービー。 感情の動きを丁寧にすくい取る編集。 そして、誰かと分かち合える温度感。 それらすべてが、 「思い出を、日常に取り戻す」 という体験を支えています。 記録することは、過去を残すこと。 でも、記憶にすることは、 未来に語り継ぐことだと、私たちは信じています。 あなたの大切な瞬間が、 これからもずっと心に残り続けるように。 Re:Memoriesは、今日もまた、 ひとつの“記憶”を紡いでいます。 |
















