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千葉拠点の映像・動画制作【YouTube×昨日】 終了画面&カード機能の設定【2024年版】
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コラム

千葉拠点の映像・動画制作【YouTube×昨日】 終了画面&カード機能の設定【2024年版】

YouTubeの細かい機能を解説

終了画面や各種カード機能

YouTubeを閲覧していると効果的にリンクが設置されている動画を見かけたことはありませんか?YouTubeでは終了画面や「カード」というリンクを貼る機能を設定することで、自身の別の動画へ誘導したり、チャンネル登録を促したりすることができます。

この記事では終了画面や各種カード機能、チャンネル登録ボタンの作り方、貼り方を解説します。
目次

■YouTubeの終了画面の設定

■YouTubeのカード機能の種類
■終了画面、カード機能を設定する際の注意点
■チャンネル登録ボタンの設定
■まとめ

■YouTubeの終了画面の設定

YouTubeの終了画面を設定する方法は以下の5ステップです。

1、YouTube Studioにログインします。
2、画面左側のメニューから「コンテンツ」を選択して、終了画面を設定したい動画を選びます。
3、画面右側に表示されている「終了画面」をクリックすると、テンプレートが表示されます。
4、自分たちに合ったテンプレートを選択後、終了画面を表示させる時間と動画が選べます。
5、最後に画面右上にある「保存」ボタンを押せば、完了です。

終了画面は動画の最後の5~20秒に追加でき、他の動画を宣伝したり視聴者にチャンネル登録を促したりする目的に利用できます。標準の16:9のアスペクト比の動画の場合、終了画面に最大4つの要素を追加できます。ただし、他のアスペクト比の動画の場合、追加できる要素の数はこれより少ない可能性があります。終了画面を表示するには動画の長さが25秒以上必要です。また、子ども向けとして設定された動画、YouTube Musicアプリ、Flash動画、モバイルウェブ、360°動画では終了画面は利用できません。

終了画面をカスタマイズする際には、動画との関連性がある要素を表示し、視聴者に終了画面のいろいろな要素をクリックするよう促すフレーズを使うことがおすすめです。

このように、YouTubeには動画の終了に合わせて、チャンネル登録ボタンや別動画へのリンクなどを表示させる機能があります。

この機能によって視聴者の興味の対象となりやすい動画が提案され、クリックするだけで連続して見続けることが可能となります。ついついYouTubeを見続けてしまうのはこの機能が大きく関係しているといえるかもしれません。

動画制作者・チャンネル運営者側としては、終了画面の機能を使いこなせれば動画を見終わった視聴者に向けて、新作を見逃さないようにチャンネル登録を促したり、視聴者が好みそうな別動画をこちらから表示したりすることでアクセスアップにつなげることが可能です。

動画をアップロードして終わりにするのではなく、ひと手間かけて次の動画、見て欲しいウェブサイトへの導線を作っておきましょう。

■YouTubeのカード機能の種類

YouTubeカードは、動画再生画面に設定したURLなどを5秒間ポップアップさせることができる便利な機能です。視聴者を他の動画やサイトに誘導するのに役立ちます。以下はYouTubeカードの種類です。

1、動画カード、再生リストカード: 自身の動画や他のチャンネルの動画、再生リストに誘導できます。

2、リンクカード: 個人ドメインのwebサイト、販売サイト、クラウドファンディングサイトに誘導できます。承認済みサイトに関してはこちらをご覧ください。

3、チャンネルカード: 他のチャンネルや自身のサブチャンネルに誘導できます。

YouTubeカードの設定方法は以下の通りです。

1、YouTube STUDIOを開きます。
2、画面左側の「動画」という部分をクリックします。
3、YouTubeカードを設定したい動画にカーソルを合わせ、ペンマークをクリックします。
4、少し下にスクロールすると現れる「カード」をクリックします。
5、「カードを追加」をクリックし、追加するカードを選択します。

YouTubeカードを使用する際に気を付けるべきポイント。

1、タイミング: カードを表示するタイミングを考慮しましょう。
2、ティーザーの内容: カードが表示されたときのティーザーのテキストを工夫しましょう。
3,終了画面と併用しない: YouTubeカードと終了画面を同時に使用しないようにしましょう。

YouTubeカードは、視聴者の興味を引きつけて他のコンテンツに誘導する有効なツールです。

このように、YouTubeのカード機能とは、動画の右上に5秒間だけ特定の動画、再生リスト、特定のチャンネル、外部へのリンクを表示できる機能です。

■終了画面、カード機能を設定する際の注意点

終了画面やカード設定にはルールがあるのでまずは規約を確認しましょう。

特に重要なのは、子ども向け動画には設定出来ない点と外部リンクは収益化している(YouTube パートナー プログラムに参加している)チャンネルでないと貼ることができない点です。

総再生時間4,000時間、チャンネル登録者数1,000人を超えた状態でYouTubeの審査にパスすることで収益化が可能となります。そのため立ち上げたばかりのチャンネルの終了画面からは外部リンクが作成できないので注意してください。

また、YouTube パートナー プログラム参加チャンネルなら無制限に外部リンクを貼れるというわけでもありません。それがYouTubeのコミュニティガイドラインと利用規約に則ったサイトでなければペナルティの対象となります。

芸能や事件、事故、時事ネタなどアクセスが集まりやすいテーマで動画を作り、そこから有料アダルトサイトや違法薬物、タバコなどを販売しているといったガイドライン違反のサイトに流入させることは許されていません。

チャンネルを自動生成し大量に投稿して、外部リンクするスパム的な運用を防止するためにも収益化のハードルが設けられていると考えられます。収益化が可能となった後も油断せず、ペナルティを受けないようリンク先に注意しましょう。

また終了画面にはリンクカードや後述するチャンネル登録ボタン(透かし)は表示できません。同時にすべてのリンク要素が表示されると画面がいっぱいになるので、誤クリック防止かもしれません。

■チャンネル登録ボタンの設定

チャンネル登録ボタン(動画の透かし)とは、動画再生時に画面右下に表示させ、視聴者にそのチャンネルへの登録を促すリンクのことです。終了画面を除いて再生中、常に画面の右下に表示させられます。

設定はYouTube Studioの「カスタマイズ」の「ブランディング」から行います。

透かしの画像は150 × 150 ピクセル以上の正方形で容量は 1 MB 未満、png、アニメーションなしのgif、bmp、jpg に対応しています。ファイル自体のサイズはもちろん、表示サイズが小さいので文字数は出来るだけ減らしてください、小さすぎるとつぶれてしまい読めなくなるためです。

透かし画像は画像編集ソフトを使って作成しましょう。サイズさえ調整すれば、ベースの画像は簡単に作成可能です。例として「登録」と書いたアイコンを作成しました。

そのまま設置してもよいですが、四角い背景の枠が目立って見栄えが悪いので透過させるために無料の背景透過ツールを使って編集します。

Photoshopなどでも背景の透過は可能です。

制作した透過画像をYouTube Studioの「カスタマイズ」から設定すれば、完了です。

チャンネルのサムネイル画像をそのまま設定することも出来ますが、ひと手間かけて背景を透過画像にして切り抜くと見栄えが良くなるのでおすすめです。

■まとめ

終了画面やカード機能、チャンネル登録ボタンは動画そのものの内容とは直接関係のない部分ですが、チャンネルを運営するにあたっては大きな影響力があります。動画のクオリティにこだわるのなら、せっかく再生してくれた視聴者を一度限りで逃さぬようにしっかり導線を設定しておくのが重要です。

一度設定してしまえば、次からはテンプレートとして省力化できるので、手間がかかるのは最初だけです。

また立ち上げたばかりのチャンネルの場合、終了画面から外部サイトへリンクさせることは難しいので、収益化がパスできるまで動画説明欄やコメント欄に誘導したいウェブサイトのURLを記載して(コメント欄の場合は最上部に固定して)、動画内リンクを代用しましょう。
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